不整脈を治療するために、「ペースメーカー」を入れると血栓ができやすくなるというのは本当なのでしょうか? ペースメーカーを植え込んだ患者さんに対して、「ワルファリンカリウム」という血液を固まりにくくするための「抗血栓薬」が使用されるように、血栓ができやすくなることがあるのが事実です。 ペースメーカーは本体とリードから成り立っています。 人工物である尾ぺースメーカーを植え込むと、リードの周りに血栓ができやすくなるのです。 ペースメーカーを植え込んだ人が、小脳に血栓ができ脳梗塞を起こしたということがありますが、その小脳の血栓は、ペースメーカーが原因で生じたものかどうかは定かではありません。 心房細動があって、心臓で血栓ができ、それが心臓から小脳に運ばれた可能性もあるので、一概にペースメーカーを植え込んだから血栓ができたとはいえません。...